わたしは、今まで合計10年以上、海外で生活しています。
滞在した国々は、シリア、モロッコ、ジブチ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ガーナ、バングラデシュなど。国際協力プロジェクトの仕事をしていたので、基本的には「途上国」と呼ばれる国々です。アパートを借りての長期滞在もあるし、2ヶ月程度のホテル暮らしの出張も。
最近は、荷物を減らすために、できるだけ現地調達にしていますが、やっぱり日本から持ってくればよかった!持ってきてよかった!と思うことがいつもある。
そこで、はじめて、海外、特に途上国へ旅行する人や、長期滞在する人のご参考になればと、おすすめ持ち物リスト、20アイテムをあげてみたいと思います。
長文です!
- 1. SIMフリーのスマートフォン(テザリング可能なもの)
- 2. パソコン
- 3. iPad
- 4. Kindle (Paperwhite)
- 5. 電源コンセント形状変換用プラグ
- 6. 海外用または日本の電源タップ
- 7. USB充電器兼モバイルバッテリー
- 8. 充電式乾電池と充電器
- 9. ノート、文房具全般
- 10. 薬(痛み止め、かぜ薬、腹痛薬)
- 11. 下着、くつした
- 12. 小さな物干し
- 13. ミニ裁縫セット
- 14. 日本食材
- 15. はし、スプーン、フォーク、果物ナイフ
- 16. 缶切り
- 17. 化粧品、爪切り、耳かき
- 18. マスク
- 19. 虫除け&虫刺され・かゆみ止め
- 20. 水に流せるポケットティッシュ、ウェットティッシュ
1. SIMフリーのスマートフォン(テザリング可能なもの)
「SIMフリー」と書きましたが「SIMロックフリー」のこと。つまり、通信会社のしばりがなく、どのSIMカードでも使える、という意味です。テザリング(パーソナルホットスポットともいう)は、スマートフォンのインターネット接続を他のパソコンなどでWifiで共有すること。
短期滞在なら、現地の電話番号は不要かもしれませんが、ある程度の長さ生活する場合は、現地の電話番号が不可欠。長期のひとり旅や、生活をする場合には、安全対策上も、すぐ電話が発信できる環境を整えた方がよいです。
日本では、プリペイドSIMカードの選択肢は限られますが、途上国では、これが一般的です。多くの国で、パスポートさえあれば、ごく安く簡単にSIMカードを購入できます。データ通信も可能です。
もちろん、スマートフォンではなく電話が好みならそれでもよいのですが、スマートフォンを薦める理由は、インターネット接続のため。長期にアパートを借りて生活する場合でも、ADSLなどを自宅に設置するには、1年以上の契約が必要だったり、設置に時間がかかることが多いです。まずは、現地SIMをいれたスマートフォンで、テザリングさえできれば、スマホだけでなくパソコンなどもネットにつなげるので、とても便利です。
付随するものとしては、
SIMカッター
SIMカードのサイズは、通常サイズ、マイクロSIM、ナノSIMと3種類ありますが、特にナノSIM(iPhoneのSIMのサイズ)の場合は、SIMカッターも持参した方が安全です。たとえばこういうの。
わたしの今までの経験では、マイクロSIMのサイズまでは、元のSIMに切れ目が入っていたり、SIMカッターを店頭の人が持っていました。しかし、途上国ではiPhoneがまだ一般的ではないためか、ナノサイズのSIMは販売がなく、SIMカッターもない可能性があります。
なお、スマートフォン本体も、途上国でも都会であれば、購入する場所はたくさんあると思われますが、日本語対応、価格などで、日本から持って行くほうが、安心で費用対効果が高いと思っています。日本では、SIMロック解除が義務付けられたため、古いスマホを安価でSIMロックフリーにすることもできますし。
2. パソコン
仕事で行くならもちろん必需品だし、ただの旅行やバカンスでもある程度長い時は、やはりパソコンがないと不便かな。ブログ書くにも。旅なら、敢えて持っていかない人もいるでしょうし、人それぞれで。
ところで、元会社の仕事で、みんなあちこちに出張するのですが、年に1回ぐらいずつ、誰かがACアダプターを忘れた、という話を聞きました。
パソコン持っていくなら、一緒にACアダプタも忘れぬように注意(笑)!
ポータブルプリンターなどの周辺機器を持っていくかは、滞在期間や、お仕事内容次第、人それぞれですね。今までわたしが行った国では、据付用のプリンターなら、HPとかCanonとか、それなりのが購入できました。プリンターは、必要なら現地調達というのも考慮にいれてよいでしょう。プリンター本体を現地調達すれば、インクカートリッジも現地調達しやすい、という利点もあります。
3. iPad
持っていない人は、「え?なきゃだめなの?」と、ハードル高いかもしれません。もちろん個人の好みですが、わたし自身にとっては、絶対の必需品です。スマホやパソコン以上に使っている時間が長いです。
仕事よりも、むしろ休日の娯楽に大活躍。出張の時は、休日までパソコンに触りたくなかったので。データ持ち運び用(いざという時、iPadさえあればデータにアクセスできるという安心感)という意味もあるので、最大容量(128GB)のものを使っています。
特に、よく使うアプリは、
写真・カメラ
写真を人に見せる時にもiPadのサイズがあれば便利。
iTunes
むかしはカセットとかCDを持ち歩いたものですよね(遠い目。。。)。今は、iPadひとつあればOK。特に休日や寝る前に部屋でリラックするためには、音楽がほしいので。
以前はBluetoothスピーカーを持ち歩いたりもしましたが、iPadのスピーカーの音質は十分に良いと気づきました。
i文庫HD
本のようにページがめくれるPDFビューワー。蔵書をスキャンしてPDF化して、200冊近い本を常に持ち歩いています。仕事の参考資料も娯楽用のマンガも。
Evernote
名刺や紙の資料は、Evernoteのスキャン機能でカメラ撮影すれば、台形補正や複数ページにすることも可能。手書きのメモやノートもEvernoteに集約しておけば、どこに書いたのだっけ、ということがない。スキャナに劣らずクリアに保管できます。E-ticketやホテルの予約記録などもすべてここに保管し、紙で持ち歩く資料を減らせます。
Skype
iPadなら、マイクとスピーカーがついているので、テーブルにおいて複数人数で囲んでSkype会議も可能。
DropBox
これは主に仕事で。パソコンのよく使うファイルのフォルダをDropboxと同期しておけば、いざという時にパソコンがなくとも、少なくともビューワーとして使えます。
言わずと知れた連絡用。
Webブラウザ(わたしはChromeを愛用)、Facebook, Twitterなど
言わずと知れた情報収集や、暇つぶし。
4. Kindle (Paperwhite)
iPadのKindleアプリがあるのに、Kindleもいる?と思われるかもしれません。確かに、確かに、絶対必要ではないかも。。。でも!!睡眠にこだわりたい私にとっては重要なのです。
寝る前にベッドで本を読むのが大好きですが、ベッドで液晶画面を見ていると、ブルーライトの影響でなかなか寝付けなくなります。そして、iPadだと、メールをチェックしたり、Webを見始めたりと気が散って、いっそう眠れなくなる。
Kindle Paperwhiteのやさしい画面なら、睡眠を妨げる光を出さないし、サラサラした手触りも好き。充電も長持ち。
寝る前にベッドで本を読みたい方には、お勧めします。
5. 電源コンセント形状変換用プラグ
電源コンセントの形を変えるやつです。海外でも購入できますが、品質が悪くて、火花バチッバチッとなることが多いです。。
まずは、自分が滞在する国のプラグ形状と電圧を、たとえばこのページ等で調べましょう。
モロッコやフランス、スペインなどの、プラグ形状は、このCタイプ。
複数の国を回る場合は、マルチタイプもあると便利。たとえばこういうの。
紛失に備えて複数あるといいと思います。
そして、以下は、厳選アイテムからは落選ですがご参考まで。
変圧器
電圧が日本と違う国では、必要に応じて変圧器が必要。電源コンセント形状変換プラグだけでは、変圧はできません。
ただ、わたしは、以前は必ず変圧器を持ち歩いていましたが、最近はあまり持ち歩かなくなりました。なにせ、変圧器は重いので。。。多くの電気機器が、100-240Vなど幅広い電圧に対応しています。
手持ちの電気機器や、ACアダプタを調べて、変圧が必要そうなら変圧器も忘れずに持って行きましょう。変圧器は容量(アンペア数)ごとに、複数のタイプがあるので、電気機器の方のアンペア数も調べて、必要十分なものを用意しましょう。
なお、ドライヤーや電気ポットなど熱を出す関連のものは、アンペア数がとても大きいので、とても大きな変圧器が必要になってしまいます。変圧器で対応しようとせず、はじめから海外対応(100-240V対応可能)のものにするか、現地で購入するほうが良いと思います。
6. 海外用または日本の電源タップ
これ、つい忘れがちなのですが、ぜひ持っていくといいです。こういうことがとても良くあります。
- ホテルなどの電源コンセントが、不便な場所にあったり近くにテーブルがないなど、直接電気機器を繋ぎにくい。
- 電源コンセントの数が少ない。
日本の延長タップがあれば、形状変換用プラグや変圧器がひとつしかなくとも、複数の機器をつなげるようになります。
わたしは、海外対応のコンパクトなのを愛用しており、ちょっとした旅行の時でも、あると便利です。
7. USB充電器兼モバイルバッテリー
一日中外出する場合は、スマホやiPadなど、途中で充電が必要になることがあります。ポータブルバッテリーは、USB接続のものが多いですが、Panasonicの直接コンセントに接続できるモバイルバッテリーを知って以来、とても便利なのでこればかり使うようになりました。常にカバンの中に入れて持ち歩いています。
巻き取り式USBケーブル (Lightningなど)
モバイルバッテリーと一緒に、USBケーブルも持ち歩く必要がありますが、たとえばiPhoneやiPadのLightning標準ケーブルは持ち歩きには不便。たとえばこういう巻き取り式のタイプが、持ち歩きには便利です。
8. 充電式乾電池と充電器
乾電池はどこにでも売っているのですが、環境配慮、という理由により厳選アイテム入り。
モロッコのようなだいぶ発展しつつある国でも、ごみの分別回収というシステムはまだないのです。ごみは、生ゴミも空き缶もペットボトルもすべて混ぜて、回収です。町のところどころにある回収コンテナにごみをいれます。
使用済み乾電池を生ゴミなどと一緒に捨てるというのは、わたしは、大変抵抗があります。
そこで、長期滞在の場合は、エネループなどの充電式乾電池(単3、単4)と専用充電器を持っていきます。
充電器は、単3と単4が同時に充電できるタイプが便利。
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ほー。電気機器シリーズが終わったところで、一休み。
長いので、疲れた方は、目次に戻って、必要なところだけを読んでくださいね。
商品の写真を紹介するのに便利だったので、Amazonの回し者みたいになっちゃいました。確かにこのリンクから買うとわたしに紹介料が入るのではあります。
しかし、こういうものは、実物をみてから買ったほうが絶対によいので、電器店の海外旅行コーナーなどに足を運んで、実物を見てみてください。
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9. ノート、文房具全般
文房具はどこの国でもあるはあります。こだわらない方は、ここはスキップ。
わたしは、文房具には大変こだわりがあり、銀座にいく楽しみはITOYAめぐりというような文房具おたくなものですから。日本の文房具は、品質、デザイン、何をとっても世界一だと思っております。
特にノート。どこでも売っている5冊セットの大学ノートでも、あれだけ安いのに、書き心地の良いノートは、途上国のみならず、他の先進国でもなかなか手に入らないですよ。そして、現地調達しようとすると、往々にして、薔薇柄とか、動物柄とか、持って歩くのが恥ずかしいようなファンシーな表紙になってしまうのです。。。
10. 薬(痛み止め、かぜ薬、腹痛薬)
途上国でも、町の中には、薬局はわりとあります。しかし、薬が必要になる状況というのは具合が悪い、ということで、そういう時に余計な心配や労力をかけたくないので、最低限必要な薬は日本から持って行った方がよいでしょう。
もし現地で薬を買う場合は、可能なら、名前をネットで調べて、どんな薬か、副作用の可能性などを把握するとよいと思います。商品名ではなく、有効成分名(箱や、中の説明書に記載がある)を調べれば、今はたいていの薬は、ネットに情報があるはずです。
11. 下着、くつした
衣類は、人それぞれでもありますし、特にあえて書かなくても、必要なものを忘れず持っていくだろうと思うので、あまり語るべきことはありません。現地でもいろいろ買えるし、現地で民族衣装をオーダーメードしたりも楽しいもの。わたしは、外に着るものについては、仕事でフォーマルが必要でもない限り、あまりたくさんは持っていく必要はないと思っています。
ただし、特筆したいのは、下着とくつした(ストッキング含む)。こればかりは、日本から持って行った方がいいです。特に、女性は、現地で納得のいく心地よい品質、サイズ、デザインのものを見つけるのは、なかなか難しいだろうと思います。
素材については、特にコットンでなければ、という強いこだわりがない方は、ホテルの部屋で手洗いして、部屋干しした時に乾燥が早いように、コットン100%ではない方がよいと思います。
12. 小さな物干し
下着やくつしたを干すのに重宝します。大きいのは現地購入も可能そうですが、コンパクトなのは、なかなかありません。
わたしのは折り畳みもできるタイプで、もう何年も持ち歩いています。
13. ミニ裁縫セット
ボタンが取れた!というような時に必須。現地で裁縫セットはなかなか見つけにくい、そして、あるとしても、大きなサイズになってしまいます。
14. 日本食材
現地の食事が口に合わない人は、スーツケース半分ぐらい食料だったりする場合もあるし、人それぞれですね。外食が好きな人も、苦手な人もいるし。
わたしの場合(そしてモロッコの場合)、野菜や肉などが安く手に入り、アパート暮らしなのでちゃんとキッチンもあるので、かんたんな食事を自炊して自分一人で生活するには、最低限の調味料(しょうゆとみそぐらい)があれば、事足ります。
しかし、もっと、日本食らしいものが恋しくなったり、モロッコ人の友だちに、日本料理をつくってあげたい、という場合のためにぜひ持っていきたい日本食材は、わたしの場合、こんな感じかな。
しょうゆ
日本の調味料といえば、まずはしょうゆ。
モロッコの場合、大きな町のスーパー(マルジャン)に行けば、キッコーマンしょうゆが買えます。小さな町では中国しょうゆが買えます。小さなペットボトルや紙パック、小分け包装のも便利。
みそ
小さなパックになっているインスタントみそ汁も便利だが、本格的みそもあれば、料理の幅も広がる。
海苔
軽くて薄いので、荷物にいれても邪魔にならない。おにぎりは日本人のソウルフード。巻き寿司は、日本料理らしく綺麗なので、現地の人にもよろこばれます。
すしのこ(粉末寿司酢)
粉末の寿司酢は、持ち運びしやすく、すし飯だけでなく、きゅうりとツナの酢の物なんかも作れ、大変便利。
梅干し
異国の味に飽きた時は、ごはんに梅干し、というようなシンプルなものが食べたくなります。いわしの梅煮とか、いろいろな料理にも使える。
めんつゆ
そうめんのツユとして。肉じゃがや、親子丼などに。紙パックやペットボトルのものがよい。
そーめん
暑い夏に素早く作れる。
ポン酢
ゆでタマゴやゆで野菜にかけるだけで、日本の味の一品が完成。
15. はし、スプーン、フォーク、果物ナイフ
はしは、現地の人へのプレゼントにもできるし、日本料理をふるまう時の演出としても重要なので、きれいなのがいくつかあるといい。割りばしもいくつかあると便利。
スプーンやフォークは現地でも買えますが、6本セットとかになってしまう。
ホテルの部屋で、ちょっとヨーグルトや果物を買って食べたい、というような時のため、一本ずつ持って行くと重宝する。果物ナイフも、現地でも買えますが、日本の折り畳み式やケース入りのは便利。ところでナイフは、飛行機では、かならず機内預け荷物の方にいれるように!(ハイジャック犯と間違われてしまいます)
16. 缶切り
今どき、日本の缶詰はほとんどプルトップ缶で、缶切りを使うことは、ほぼありませんが、途上国ではプルトップでない缶も多いです。缶切りは現地購入できるけれど、とても大きかったり、使いにくかったり。。日本のはコンパクトで使いやすい。
17. 化粧品、爪切り、耳かき
モロッコの場合は、アルガンオイルやローズウォーターなど質のよい基礎化粧品が現地で手に入るので、わたしは今では基礎化粧品はほとんど現地調達ですが、はじめて行く場合は、女性は、基礎化粧品もメイクアップも、必要な化粧品、化粧道具は持って行った方が良いでしょう。途上国の女性も、美容に気を使い、きちんとメイクアップする人も多いので、現地購入できるアイテムは多いですが、たいてい色や匂いがきつすぎるように思います。
忘れがちなのが、爪切りや耳かき。爪切りは、現地購入もできますが、これまた大きかったり、切れ味が悪かったり。耳かきは、綿棒はたいていのところで売っているので、綿棒派なら持ち込み不要ですが、綿棒以外の竹の耳かきとか、日本以外では見たことがありません。
18. マスク
これは、現地での生活用というよりは、移動の飛行機の中でつかうため。飛行機の中はとても乾燥するので、長時間のフライトではマスクが欠かせません。女性の場合は、化粧を落として、ゆっくり眠るためにも、マスクがあるといい。
19. 虫除け&虫刺され・かゆみ止め
特に、アフリカなどのマラリアやデング熱の汚染地域では、蚊に十分気をつけましょう。夕方以降の外出では虫除けは必須。長袖長ズボンにするなどの注意も。
虫に刺されたあとのかゆみ止めの薬を、現地の薬局で探しましたが、わたしはなかなか良いものが見つけられませんでした。
20. 水に流せるポケットティッシュ、ウェットティッシュ
旅行や、移動が多い滞在では、ポケットティッシュ、ウェットティッシュが重宝します。
現地購入できるポケットティッシュは、ティッシュというよりは、折り畳み紙ナプキンみたいな感じ。特に、水に流せるティッシュは、トイレで便利です。(ただし、途上国では、トイレの詰まりを防ぐために、トイレットペーパーでも水に流さない場合も多く、トイレの近くにゴミ箱が設置してあるような場合は、使用済みペーパーはゴミ箱に捨てるのがよいです)
ウェットティッシュは、食事の前後など、手だけでなく、汚れた台や身の回りをちょっと拭くためにも便利。
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以上、海外生活のための持ち物、わたし自身の経験と好みをもとに、厳選20アイテムをご紹介しました。
もちろん、訪問する国や、旅や滞在の目的や期間によっても、個人の好みによっても大きく異なるので、あくまで参考としてください。
JICA(国際協力機構)が現地事務所を持っているような国については、JICAのウェブサイトに「国別生活情報」というのが載っています。かなり詳しい情報が載っていますので、こちらも参考にしてみてはいかがでしょう。
世界の様子(国別生活情報) | 各国における取り組み - JICA