辺境カフェ café frontière

辺境を愛する旅人の書

今日のタロット:「深刻になってどうする、もっとふざけよう」

 

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うーん。何か煮詰まっているような、でも大事なことがうごめいているような、よくわからない得体のしれない感じがするので、ペロンと、タロットを1枚、引いてみました。

 

タロットは直感、傾聴のツール

去年から、「愛と桃舎」のタロット講座と、玉帆美汐さんのタロット講座「たまタロ」で、直感につながるためのツール、自分の潜在意識を傾聴するためのツールとしのタロットの使い方を習い、マルセイユタロットを使ってみています。今のところは大アルカナの22枚のみで、シンプルに。

 

タロットをひく前に質問をつくる

自分の潜在意識は答えをしっているかも知れないので、「自分ごと」として質問するのが、直感とつながりやすくなるポイントのようです。

 

質問 

「CTIのコーチング資格コースに通いたいと思い立ったけれど、今なのか?と、迷っている。わたしは、本当は、どうしたいのでしょう?」

 

出たのはこれ。「15 悪魔」

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わたし、一言目に、「また、あんたか。。。」(最近よく出る)

 

タロットカードから連想するものをあげる

まずは、カードを見ていて、目に入ってきて気になるものや、連想するものをどんどんあげていきます。その時は、あまり、さっき作った質問のことを考えないほうがいい。

  • 「アカンベー👅の舌。顔と、腹にも」
  • 「腹にある目のしたたかな冷静さ」
  • 「両性具有の悪魔」
  • 「ひざにある目。これまた、したたかな目。この目で見抜いている。」
  • 「乳房も目みたい。目が身体の上から下までやけにいっぱいある悪魔」
  • 「ツノやツメがペロンペロンとしてて、細くて弱そうなツノとツメ」
  • 「繋がれている二人は、後ろに何か隠し持っている。この隠しているやつが、なんかの答え。でも、それは、まだなかなか出てこない」
  • 「悪魔の太もも、たくましくて、わたしの太ももみたい。。これ、わたし?」
  • この悪魔に、最近何度も出会って、「しょうがないやつ」と、ばかにされている気がするが、嫌なばかにされ方ではない。愛情も感じる。

 

タロットカードと対話してみる

そして、直感をもとに、カード、対話してみます。

 

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また深刻になってる。ばっかだな。もっと、うまいこと、ずるく、やっちゃえばいいんだよ。理屈にかなわなくたって、言うことくい違ったって、別にいいんだよ。そんなに、真面目に考えないで、もっとふざけろよ。
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こっちは、生きるのに、必死なんだよ。真剣なんだよ。
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真剣はいいけど、深刻になってどうするよ。もっとふざけなよ。遊んじゃいなよ。ズルしちゃいなよ。したたかになりなよ。自分勝手にやりたいことやんなよ。別に立派じゃなくても、誰の役にも立たなくてもいいじゃんよ。 

 

一般的に言われるタロットカードの意味より、自分の直感のほうが優先

このあたりまできてから、一般に言われているこのカードの意味と照らし合わせてみます。これを、あまり初めからやらないことは、直感を開くために重要なポイント。まずは自分の感覚のほうが、参考書の意味よりも優先です。 

「たまタロ」参考書による「15 悪魔」の意味:

「強い力の利用。一般常識にとらわれない、はみ出している力。異様な白い目でみられやすいもの。欲望。首の縄は依存を表す。数字のもつ意味は、5の法王が権威を表しているのと対照的。1+5=6で、6はキリスト教では堕落を表す悪魔の数だが、数秘的には、美しいもの、心地よいもの、美味しいものが好きとか愛や調和の意味がある

なるほど、ここまでくると、自分なりに納得感が出てきた感じ。

 

元の質問に戻って、回答を引き出す 

回答

「CTIのコーチングの資格コースは、CPCCという格好いい、社会で認められている資格が取れ、CTIは大手で、怪しさのないスマートな団体。だけど、その分、料金も高いし、コーアクティブコーチングというスキルに少し凝り固まっている感じがする。今のわたしにとっては、何かちょっとスマートすぎ、格好つけすぎ、型にはまりすぎ、という違和感も感じる。

もっと、ちょっと怪しげな、うさんくさげなもの、たとえば、まさに「タロットを使った傾聴」とかに、今、わたしは惹かれている。でも、それを実際に表明したり、他の人に対して、サービス提供したりするのは、アブナイ人と思われて、人間関係とか今後の仕事に支障があるんじゃ、と抵抗がある。はじめから本格的にやらなくちゃと考えず、遊びココロで、気軽にちょっとやってみればいいんじゃない?」

 

なるほどねー。

タロットを使った傾聴サービスを、ちょっと遊び半分に、はじめてみようかな〜。 

 

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